北九州市でSNSを使った情報発信・広報・PR支援を行っている【プランチャ】の成重と申します。
困っている人
Twitterの企業アカウントを作ってはみたものの、何をツイートすればいいのかよく分からない、という事業者の方も多いのではないでしょうか。
この記事では、Twitterの企業アカウントの運用にお悩みの方に、フォローされやすいTwitterの企業アカウントを作る方法を紹介いたします。
【関連記事】Twitterのフォロワーを増やすときに大切なのは数よりも親和性
毎日同じ情報ばかりツイートしていませんか?
一番ありがちなのが、例えば飲食店の場合だと「今日のランチ情報」「当店のおすすめメニュー」ばかりツイートするアカウント。
運用は非常に楽でしょうが、果たしてそういうアカウントに興味を持ってもらえるでしょうか?
もし自分がフォローする側になった場合、「今日のランチ情報」「当店のおすすめメニュー」ばかりツイートするアカウント」をフォローしますか?
事業用のTwitterアカウントだからといって、商売のこと以外をツイートしちゃダメってわけじゃないので、地域の話や自分自身の話をどんどん盛り込むといいと思うんです。
おすすめメニューの紹介ばかりのアカウントより、どの地域のどんな人かがよくわかるアカウントのほうが魅力的ですよね。
— ナリシゲ🌻ライター(北九州・福岡) (@nari_104) January 4, 2021
企業アカウントだからといって、事業以外のことをつぶやいてはいけないわけではありません。
「未来のお客様」に興味を持ってもらえるアカウントとは
では、どのようなことをつぶやけば「未来のお客様」にフォローしてもらえるのでしょう。
Twitterアカウントをフォローする理由はいくつもあると思いますが、友人・知人以外のアカウントをフォローするきっかけの多くは「お役立ち」または「共感」のどちらかではないでしょうか?
「このアカウントをフォローしていればお得なことがあるかもしれない」
「このアカウントはとても親しみが持てる」
このように思ってもらうことが大切だと考えます。
「お役立ち」「共感」に当てはまるツイート例
では、「お役立ち」または「共感」に当てはまるツイートとはどのようなものでしょうか。
まず大切なのが、「つぶやく相手」をイメージすること。
全員の役に立つ、または全員に共感されるコンテンツなど存在しません。
自身の事業において、どのような人にお客様になってもらいたいかを具体的にイメージして、その方に伝えるようにツイートしましょう。
お役立ちツイート
実は、先ほど紹介した
事業用のTwitterアカウントだからといって、商売のこと以外をツイートしちゃダメってわけじゃないので、地域の話や自分自身の話をどんどん盛り込むといいと思うんです。
おすすめメニューの紹介ばかりのアカウントより、どの地域のどんな人かがよくわかるアカウントのほうが魅力的ですよね。
— ナリシゲ🌻ライター(北九州・福岡) (@nari_104) January 4, 2021
こちらのツイートは、ある実在の経営者の方に向けて発信したものです。
その方はTwitterの企業アカウントを持っているので(そして私はフォローされているので)、きっとお読みいただいたと思います。
共感を生むツイート
共感を生むツイートについてはこちらの記事に分かりやすくまとめられています。
共感ライティングのやり方として「文章のうまさは関係ない」「少しゆるくて良い」「共通の話題を見つける」などのポイントが挙げられています。
慣れるまでは難しいと思いますが、Twitterはフォロワーのアカウントがダイレクトに分かるSNSですので、「お役立ち」または「共感」に当てはまっているか否かはとても分かりやすいと思います。
ぜひ一度試してみてください。
困っている人
成重